盂蘭盆

お盆。

兵庫大仏にお参りからの宴会という恒例。

この大仏が一つ手間がありまして。

大仏の下にあるだだっ広い部屋(凄まじい数量のミニ仏が祀られている)に入るのに、離れに居る係のおばちゃんを呼んで開錠必須という、なかなか気をつかうシステム。

 

ちなみに、一度だけ大仏のガチお盆のイベントに行った事ありますが、⤴︎の大仏部屋はそれは熾烈な人気スポット。

部屋に入れなかった人は、別棟カメラ中継でお経を聞くパブリックビューイング

 

その距離にして、僅か2キロ内で、イニエスタのサッカーと、読経のパブリックビューイングが行われる兵庫区南部をどうぞ宜しく。

 

…お参り済ませて、居酒屋に移動。

もうそら暑い中クーラーが効いてるだろうと期待しましたが。

 

弱冷車かよ、この野郎(笑)

 

何故こんなヌルいんだろう…と思ったら、窓ガラスに何故か空いた隙間から外の温風がビュービュー。そら暑いわ…。

 

朝の散歩→昼の大仏ミーティングでもう汗腺が臨戦態勢。ただでさえ汗かきなのにマズイなあ…と。

冷たいお茶でクールダウン後食べ物を注文。

 

『肉やきそば(ばらソース)』

 

長田区の地ソースの一つですが、好きです。

ソースまで書くなんて、親切。

焼きそばが来ました。

 

『※ばらソースの辛い方』って書いとけ‼️

 

の事態が起きた。だいぶ、辛い(笑)

 

クールダウンを辛口ソースが力でねじ伏せ、めでたく汗腺大開放。諦めて、頭にタオルを巻くチャゲビッグダディ路線に打って出ましたよ。

 

来年は、涼しい店での会食を熱望。

速やかに交代を望む

中学高校の頃を思えば、比べ物にならないぐらいマシなんですけど、お腹が弱い。

 

急に来る時はやっぱり急に来る。

 

ネットの情報なんて何が本当で何が嘘だか分かりませんが、妙な説得力と『それはヤバイ!』と思ったのが、

東京のツライところ』の例として。

 

『空いてるトイレを探すのに苦労する』

 

もう…シャレにならない苦笑

マジなら、想像しただけで地獄すぎる。

 

今日も久しぶりに焦りましたね。

朝から散歩してるんですが、家に着く最後5分ぐらいかな。ジワジワ来よるわけですよ。

気のせい…よな。いや…気のせい?いや…

 

天気の事考えよう、天気の事を…とかいう無駄な誤魔化しは通用するはずもなく。

 

ここで道は二択に。

マンションの共用トイレでさっと済ませるか(管理人に会う可能性あり)堂々と我が家のトイレで済ませるか。

 

家の懸念材料が一つ。

DNAを色濃く継ぐ息子と、ダブルブッキングするんじゃないかと。お互いの消化器が衝突事故を起こすんじゃないかなと。

 

いやまあまあ、あいつメシ遅いし、時間的に息子はトイレに…居…ないはず!

 

決断。我が家で。大黒柱ナメんなよと。

 

ちょっと?だいぶ?読み間違えたのは、エレベーター内で一気に事が進んでしまった(笑)

もう、山田の恥じらいタイマーがグランドフィナーレに近づいている(笑)

もはや息子も嫁も、誰もトイレに居てはいけない。開門神事が始まりますよと。

 

玄関開けると

 

 

トイレのドアから息子の顔がひょっこりはん

貴様……!いや、顔を出したいう事は、終わったんか?終わったんやろ???

お父さんと早く変わr…

 

 

……入んのかい‼︎

 

何しに顔出しよったんや!(失神)

 

初めて走る鹿みたいなスタイルで、光速で、共用トイレに駆けましたよ。うちのWiFiより速かったかもしれない。

 

家にトイレは2つ要る。何個あってもいいわ…

夏の狂酔

21時で車外温度計が34℃って。

本当バカじゃないかと思うほどにゲロ暑。

30度中盤超えて来たら、も活動停止するっていうのは本当なんですかね?噂?

確かに暑くなって以降刺されてない。というか見てない気がするような…。

 

こんな暑い日々でも、変わらない物はやっぱり変わらない。通勤ルートに少なくとも…3人。

 

3人は玄関先に出て、遥か遠くの方向に向けてガン飛ばす婆さんが居る(笑)

何を、どこを見てんねんと。

家から職場まで12kmなんで、4kmに一人は黄昏ロボが立っている計算。

ラソンの給水所より多い。

 

来る日も来る日も立ってるから、この人らは一体何を待って居る、見ているのかと不思議で仕方ない(笑)

 

同じ場所に同じ目線、同じ角度で立ってますからね。当初はSECOMの新商品の宣伝かな、最新型のオービスかなと思ったんですが。

 

何の変哲も無い老婆(監視型)でした。

僕らも歳取ったら庭先から何かをジーッと見てるんですかね。視線の先に何を見る。

 

夏…。夏は罪な季節ですよ。

夏してるじゃないか君たち!と感じざるを得ないイベントに遭遇。

先日職場の飲み会があって、その二次会。

我々が半個室、隣が個室。お隣さんの個室には30代あたりのカップル。

気になるのは、足ですよ、足。もう酔い散らかして2人とも見事にズタボロ(笑)

千鳥足も千鳥足。ボクシングなら、タオル投げられて山根会長ガチギレですよ。

 

飲み放題の札が刺さってました。

お前らのデート破天荒すぎるやろと(笑)見てる方が心配でした。

せめてどっちか一人、生き残れよと。

 

あの日台風でJR終電巻きまくってたのにな。

ちゃんと帰れたんかな、彼ら。

 

まあ。デートも天気も破天荒で丁度いいか!

(丁度良くない)

脱水メッセージ

普段、美術館に行かないけど、たまに新聞に載るとか、写真コンクールの作品とかは別。

ジーッと見てしまう。

 

今日は兵庫県の入賞作品が掲載。

絵画部門の大賞作品が、好きでたまらない。

 

上手いんですよ、むちゃくちゃ。その内容は…

 

ドラム式洗濯機にハマり込んだ姉ちゃんが、こっちを睨んでる

 

っていう、あまりにも攻めた作品(笑)

 

作品名『脱水』

 

『念入り』でも、『すすぎ1回』でもない。

脱水。神戸新聞も狙ってんな、と思ったのは、その絵の掲載位置が真ん中も真ん中、どセンでしたからね(笑)

 

今日あの絵見た読者は、結構な割合で『マジかよ』と感じたんじゃなかろうか。

 

またその論評が良くて。

 

『鬱屈した社会へのメッセージとも取れる』

 

みたいな事書いてますからね(笑)

いやいや、洗濯機やで?(笑)まあでも強いメッセージは含んで…る…?

 

彼氏が居なくて脱水気味だから、洗濯機入ってみた。とかでは無いか、やはり。

 

洗濯機に入り込んでるの、実は作者らしいんですが、そのお姉さんに聞きたい。

はたして本当に鬱屈した社会へのメッセージなのか、勢いなのか(笑)

答えが無いのが絵のいいところですね。

 

そんな作品に大賞をあげる審査員もちょっと好きになる。色んな作品あったと思うんですよ。

何しろ大賞が、洗濯機に入った人間(笑)

 

『なんだこれ、奇をてらいすぎ。こんなのは芸術じゃないよ』で済ませる審査員も中には居るでしょうし。

 

『これは…型に囚われない芸術だ!社会へのメッセージだ!このサイズ感、きっとパナに違いない!もう、大賞あげる‼︎』

 

と、キレた感性を持った審査員の心を鷲掴みにしたと思うんですよね。

 

大賞、おめでとうございます。

 

いやあ。手に入りようも無いけど、あの絵が欲しい。トイレに飾って、じっと眺めたい。

絵を描いて

これ、いちいち誰が考えてんねん…

の代表格の一つが、僕の中では絵描き歌なんです。昔から。

 

覚えられない、再現できない、なんか音楽をサボってる気がする。昔から。

ドラえもんも、おばけのQ太郎も記憶曖昧。

 

うちの嫁さんは絵が得意な方でして。何もなしに娘が好きなキティちゃんをスラスラと描ける。しかも上手に。

 

最近、サンリオの番組してるんですかね。

娘の為に録画して見てると、有るんですよ。

キティの絵描き歌が(笑)あー来たぞ、と。

 

ここで嫁はあるポイントに注目。

 

キティちゃんはリボンから描くのがコツなんや。

 

と、甲子園のライトスタンドの解説オヤジみたいな事を言いだしまして。

 

ほうほうなるほど、見たろやないかと。

 

なんや、◯描いて、耳とこが…うんちゃらかんちゃら…ふんふんふんの…

 

リボン飛んで来て貼りついた‼︎

 

飛び道具扱い。てか、もうすでに絵描き歌ちゃうやないか(笑)飛んどる。

リボン難しいから飛ばしやがったなと。

 

ちなみに楽しいその番組、もう一つ見どころがありまして。よくある、歌つきのジャンケンコーナー。大概、手垢のついた…。

 

いや、手垢はついて無かった。

 

歌のクセが強すぎて、ジャンケンの出所が全然分からない笑

 

この歳になって思うのは、幼児向け番組作る人たちにも、センスや技術は不可欠と言う事実。

 

いかにもエリート集団のEテレは比較するまでも無いので置いといて。

しまじろうとか見やすいですよね。独身時おばちゃんらが『しまじろうはええ子や!お手本やで!』と昔話すのを聞いて鼻で笑ってましたがね。

 

今じゃ『しまじろう見習えよな、お前も…』とリスペクト状態。

 

お利口さんウェイトが、りんご1個分にすら満たないんやないか?息子よ…。

こしょくれて、夏

久しぶりに地元の友達と連絡。

長崎弁と比較すると、地元の五島弁は早口で、エッジが効いている。好きです。

 

その日の流行語は、『こしょくれ』。

こしょくれてる→(特に幼児に)ませてる、小生意気、みたいな。

 

方言では『騒動』が至高。勿論『騒動』自体は方言じゃない。表現の一つとして、『騒動』を活用する向き。

 

『ざまな騒動ぞ(すごい騒ぎだぞ)』とか。

何かの混乱や騒ぎを、とりあえず話盛り気味にユーモラスに『騒動』と。平成世代にとったら、まあ死語かなと。たぶん…。

 

何で『騒動』を多用する。でも歴史見ると地元の藩て、確かにお家騒動多いですからね(笑)

オフシーズンの楽天か、五島藩かぐらい。

 

離島の小藩の割に?いやむしろ小藩だから?

 

藩史上最大のトピックスはクーデター。

 

クーデター、しかも全く外部からの実行なんて滅多に成功しませんからね。有名どころ、派手なクーデターでいうと明智光秀でしょうけど、バリバリ内部やし、すぐ制圧されたし。

 

我が藩は一味違う。

 

外部から食らった上、政権15年も取られる不覚。

 

更に闇深なのは、その間の歴史記述が一切ないと言うロックすぎる暗黒時代。

クーデター成功したのに真面目に統治しようとしなかったらしいですが。にしたって、ねえ…。

 

反乱食らった殿様が自刃→家臣が跡取りの赤子を必死に島外に逃す→元服を待つ→リベンジ

 

という映画1本作れるぐらい気の長〜い物語。

騒動も騒動、ざまな騒動。

 

クーデターという文字を見るのは今年2回目で、他人事じゃない。

家建てる契約時、瑕疵担保責任(こんな時には、ハウスメーカーが家に対する責任取るよ!)に関する記述。

 

革命、暴動クーデターが起きて家壊れてもメーカーは責任持ちません』

 

まあ、革命起きたら個人の財産もクソも無いかもしらんが…苦笑

 

営業マンのこしょくれ回ってさ、ざまな騒動たい…

プロフィールの盲点

子供に質問されて答えに窮した場面。

 

『一番好きな果物は?』

『一番好きなおもちゃは?』

『(かぶるけど)一番好きな食べ物は?』

 

これすぐ答えられます?

質問のシンプルさに負けてしまって、意外にスッと出てこない。自分の好きな事もロクに分からない、興味無い生活してるのか…?とも。

 

果物は、答えは一応バナナ。

ただこれ、紛らわしいから子供には言わなかったけども、厳密に言うと、バナナ味が好き(笑)

 

バナナ味  >>  リアルバナナ

 

面接で同じ質問されて『自分っすか?バナナが好きっす。違うっす、バナナ味っす』と答えて落選したい。

 

おもちゃがどうにもこうにも…飽きやすい性格ですしね、ハマり続けたおもちゃが無い。

でもこれもね、じっくり考えて、さっき答えを見つけた。ストンと落ちた。間違いない。

 

人の家のファミコンっていう最低の答えに辿り着いた(笑)

そう、貧乏なんですよ。ノーマネーでフィニッシュ。来客の山田ごときは永遠に2コンでいいんです。(無論、持ち主が1コン)

2コンでいいから、ファミコンやらせろと。

 

食べ物もなかなか選べなかったんですが、まとまった。食卓に出てきた時、キラキラして見えるやつが間違いなく居た。

 

ソーセージです、ありがとうございます。

ソーセージ?ウインナー?とりあえずイメージは軽く焼き目がついたシャウエッセン

 

シャウエッセンがサラリーマン家庭の高嶺の花だなんて、結婚するまで知らなかった。

 

いつだか東京の高っいソーセージ定食が馬鹿にされてましたが、僕個人はいいなあ、美味そうだなあ、とね。

 

いつかシャウエッセンを一人思う存分、腹一杯食べてみたい。

奥さん、一度山盛りのソーセージを主菜にして頂けませんか?本当に山盛りでいいんだ。