少年、ジャイアントキリング

5歳の長男。身につける技術、知識が発展途上。一抹の寂しさを感じる瞬間もあったりする。お手洗いの副産物(大)のデカさとか、もう父は足元にも及ばない(笑)

今朝も信仰の対象みたいな鬼気迫る物を一本、産み落としていました。お前の腸どうなってんの?お前の腸内ETCはどんだけのもんを通過させてんの?もしかしてサイズ重視だけでインスタ映え狙ってんの?と。

りゅうちゃんっていう可愛らしい呼び名ですけどね。もう排泄に関してはドラゴン山田です。

 

そんな長男。この間まで出来なかったはずのオセロをいそいそと取り出して、何度か嫁さんに相手してもらってるいるのを横目で確認。昨日、ついに親父に勝負を挑んできやがりまして。 

父は言いましたよ。『お父さんは、お前の為に手加減しないからな!』ああ、バシッとこれは決まったな、親父の威厳爆発したな。昭和生まれ舐めんなよ坊主と。

『いいか、オセロはこの四隅が一番大事で、その次にこの端っこのマスを取r…お前ちゃんと聞いてるか?集中しろよ?相手に失礼やぞ』と、手厳しいながらも熱い眼差しを絶やさない親父プレイに勤しんでいたんです。

ここまでは。

時々息子にいい所を譲りながら『まだ捲れる。こんなもん余裕で巻き返せる』と後先考えずに速いスピードの直感だけでパンパンパーンと進める。頭の中では7:3ぐらいの比率で収束、『考えなくても勝てる』親父の凄まじさを見せてやろうと。が、

局が3~4割済んだところで聞こえてくるんですよね、敗走の足音が。お遊びは止めて、早く攻め倒せと迫りくる自軍の声が。対局が7割行くとそれらは最早、確信に。

 

やりましたね完全に。手厳しいながらも熱い眼差しを絶やさない、季節外れのタンクトップで考えなくても勝てる親父の独壇場。

 

 

 

 

 

 

☆計6枚獲得