尼崎ジャーナル
兵庫県はとても広く、地域性が超濃い。
彩豊かな県内において、例えば姫路とか尼崎はどうにもこうにも…
『気合いが入っているイメージ』
まだ行った事がない尼崎の商店街に行ってみたくてですね。阪神ファンにはお馴染みの、開幕日にマジック144を出すあの…笑
商店街大好き。ワクワクしか無い。
そんな尼崎のバカ長い三和本通商店街は…
とても良かった!(強調したい)
まず神戸の商店街と決定的に違うのは、店での、そしてすれ違う人間との会話量(笑)
長くはない滞在中にすれ違いざま4回+店頭の会話。また話しかけ方が上手いんですよ。自然にこれ以上ないタイミングで来よる。
コミュニケーションの通り魔。
横並びに歩いてるおばちゃんが何の前触れもなく『あ!雨やな。雨降ってきたんちゃう?』
そら雨やけどさ、おばちゃん…笑
答えざるを得ない距離感で突如始まるキャッチボール。
一方店のサービスも良くて、肉屋のおばちゃんがドテ焼き1本、何故か魚肉ソーセージ2本サービス。ホルモン屋は子供にラムネ菓子をくれた。素晴らしい。泣かせるぜ尼崎。
また行きたいなあと素直に思いました。
『韓流ブティック “冬のソ◯タ” 』だけは、ちょっと、どういう事か話聞かせろよとなりましたが。
県外から来る人も、変に観光地化された商店街よりガチな地元感溢れる尼の商店街の方が楽しいかも。
ただ所々、冗談抜きに小便臭いのが…。
それを『失礼しちゃう!不潔!』と思うか、
『これが尼の真髄、心意気なんだ』
『うちの旦那の方が臭いからプラマイゼロ』と華麗にスルーできるか…。
阪神間と言えど限りなく大阪に近い兵庫県、尼ゾーンはまさしくAmazon。
あえて社会の密林に分け入ってサバイブするのか、触らぬ神に祟りなしを選ぶのか…