ベロベロタンタン淡々と

当たり前ですが。

子供の性格って、『一人目と二人目でこんなに違うの』と言いたくなるぐらい違うもので。1歳の娘は、まあ大層なビビりなんですね。

 

真新しい、見慣れないものを触れない。それが食べ物であっても、口を開けて食べようとしない。最近でこそ泣く回数は減りましたけど、怖がってる様子は手に取るようにわかる。

 

最新の恐怖対象アイテムは…

食品サンプルの『牛タン定食』

牛タンて…(笑)

街角で見て、苦虫を噛み潰したような顔してました(笑)牛タンの色形がグロかったのか…。

 

でも親子ですから。色、形のビビりな所が無くは無い。山田の最悪中の最悪は『カマキリ』。

もう文字にするのも嫌なぐらい。

顔、形、バランス、最悪すぎる。

嫌よ嫌よも好きのうち、好きも嫌いも表裏一体と言うならば、ある意味でもう恋する直前かもしれない。憎悪、忌避のすぐ向こう側に恋があるのかもしれない。

 

最近就職してきた新人さんが京都生まれなんですが、自宅が『蟷螂山』、カマキリね。その地名でいいんかと。何故そんな所にあんた住めるんだ、とね。山田は住めない。(そしてそんなカマキリの街は、京都の超一等地なのだ)

 

カマキリの話はもういい。早く話題を変えたい。あと何なら、イチゴも実は…。

毛深すぎるやろ』っていう…。

なるべく毛を見ないようにして食べるんですね。あの毛を見ると、そわそわする(笑)

 

長男も変なところ自分に似たなあと思うし。

長女はビビりで自宅が大好きな所が…。

ビビりが落ち着いたら、いつか一緒に大戸屋に牛タン定食を食べに行けたらなと思う今日この頃です。