そのひと手間を

何年か振りに自転車に乗ったら、ありとあらゆるケツの肉が驚愕してましたよ(笑)

サドルってあんなに痛かったっけ…。

 

たまに細っいカマボコみたいなサドルをケツに刺しながら疾走するロードバイク見ますが、慣れないうちは、お尻大パニックやろなと。

 

あれ別に、サドルだけママチャリでもいいような…ダメか、漕ぎにくいか?笑

 

久しぶりに経験して、『そんなはずじゃなかったのに…』とビックリする物が年々増えていく。公園で子供と遊ぶついで、何十年か振りのブランコに揺られてみたら…

乗り物酔い寸前に追い込まれた笑

 

小さい頃は、ブランコなんかもう無限にやれる気すらしましたけどね。普通の動きに飽きて、振り幅を大きくしたり、飛んだりね。

今、焼肉帰りとかブランコしようもんなら、たぶん幽体離脱できるぐらい吐く。

 

年齢重ねるのも悪い事ばかりじゃなくて、人の繊細な気遣いやらに触れ、色々考える事が出来る。10代20代の時よりは…たぶん。

今日の会社のまかないは『蕎麦』やったんですね。鶏肉と、焼いた薄揚げが入ってて。

美味しく頂いた。

 

『薄揚げわざわざ焼いてくれたんやな』と。

これがまた、いいアクセントなんですよ。

まかないですからね。別に焼かないなら焼かないで文句も出ない薄揚げを、人に出す為、美味しくする為にわざわざ焼くなんてね…。

有難い話です。

 

しかしちょっとしたプラスαのひと手間で美味しくなるから、料理は面白いもので。

ひと手間、どうしたら美味しいのか。その手の知識全く無いんですよね。

 

タバコはトントンして葉っぱ詰めた方が美味しい『気がする』とか、カップ麺はお湯入れて1分半ぐらいが旨い『気がする』とか、中身スカスカの俗説、もはや説にすらならない拘りならナンボでも有るんですがね…。