さらば、春

日中の暑いこと。

自他共に認める暑がり、汗かき。

 

36年間、自分のやる気スイッチが全く見つからないんですけどね、汗のスイッチは確認済。

 

首の後ろがジワジワ温まってきたらエンジン始動。襟足から一滴流れたら、その後はもう大変な騒ぎ。

汗は生意気ですからね。『止まれ!』思ったら信じられない程に出る(笑)

 

暑い系の話するとね、の整備やらの整備やら、修羅の熱さで夏場やり込まれてる地元の友人達に申し訳無いと思うんですが、汗から逃げ回る半生の結果から目を背けられない。

 

彼らの仕事手伝おうもんなら、どうなるのか。汗スイッチの襟足が腐るか、単純に死ぬと思うんですね。

 

あまり仕事の話は書かないようにしてるんですが、たまには…。長らく精神科の訪問看護の仕事をしてたんですね(今は他へ異動)

 

生活保護の人とかお歳召した人が多いせいか…真夏も真冬も、訪問時に冷暖房が点いてない可能性が相当高い。

 

例えば夏なら、

暑い部屋で小一時間喋って、クソ暑い車に移動して冷房掛けて、やっと冷えてきたら次の家。また暑い部屋、移動…みたいなのを朝から晩までループ。このループも結構、疲れる。

 

汗かきたくは無いんだけど、どうしようも無くて。迎える方も、特に夕方の家の人なんかは、汗臭いと思てはるやろなあ…と。

 

忘れられないのは、訪問したら他社のヘルパーさんと時間被り(先方が時間変更)。

 

真夏の冷房無い部屋でカレー作ってましたからね(患者さんのリクエスト。ヘルパーの選択がおかしい訳ではない)

待てと。とても会話する暑さやないと。アパートの部屋がそれはもう凄まじい熱気。

今から刀でも打つんか思いましたよ。

 

『お加減どうですか?変わりない?』と聞いてる自分が可笑しくなりますからね。

 

変わりあるわ(笑)