夕焼けと後ろ髪

何となく子供に聴かせたセーラー服を脱がさないでがツボったようで。

好みがよく分からない中、昨日から散々リピート再生。キャッチーなアイドルソングなら何でもいい訳でも無いらしい。

 

何回リピートさせるんだと。もういいよ、もう脱がしてしまえよ、と思いながら。

あのイントロが耳に焼きついて大変。

 

秋元康の鬼才ぶりたるや、何なんだろう。

『セーラー服…』と『川の流れのように

『ガラガラヘビがやってくる』『ヘビーローテーション』が全部同じ人ですからね。

 

振り幅がありすぎて。

東大生が選ぶ日本の天才みたいなランキングでも上位でした。そらそうだ。

 

この曲、小さい頃テープでよく聞いてました。でもよく考えたら、まじまじと歌詞見た事が無い。いや、分かってる部分でも大概。

 

『週刊誌みたいなエッチをしたいけど』

 

何を言いだすんやと(笑)

ネットには、当時はエッチいう言葉の概念が曖昧で、ハッキリした物を指してた訳ではない…とか書いてますがね。

 

阪神の元監督のどんでん岡田彰布に言わせたら

『そらもう、アレよ』

てな話で、もうそらアレですよ(笑)

 

逆に聞き取れてない歌詞もあって、最初のBメロも『女の子はいつでも夢の島』やと思ってたんです、小さい頃から、何となく。

そんなもん、ゴミ集積場なわけが無くて。

正しくは耳年増。

 

耳年増…聞き慣れない。何だそれはと。

 

みみ‐どしま【耳年▽増】

聞きかじりの知識だけが豊富な若い女性。多く、性的な知識についていう。

 

やっぱり知ってるんじゃないか!