大移動は続く
帰省終了。
神戸周辺に例えると…交通をさらに不便にした三木に泊まる感じ?
イベントの渋さが伝わるだろうか。
今年は巡りの良し悪しがクッキリ。旅行中も色々。
島を離れる前の晩。
息子の興味ある一つが星、星座。
五島はど田舎なので、星が綺麗。
帰省した日の晩に遅くまで友人と飲み会。
その帰り道、星を見ながらふと、そういや息子に星空を見せてやろうと。
翌日は星空指数とやらが100。ほう。
…さて当日。まあまあガス苦笑
昨夜のが綺麗やった気が…。
天文台は完全予約制、受付17時まで。(気づいたの17時6分)星空ツアーとやらも開催してるらしいが、その日は無し。
あー、またこの巡り…とは思ったけど、猶予も無いし、とりあえず息子連れて夜の外出。
山(芝生の山、300mある笑)に行きますと、多少ガスはあるけど十分観れるもんでした。どれが天の川かハッキリ分かる程度に。
その時、真っ暗な駐車場に向けて照射されるライトと、女性の声。
『上に行きませんか?上の方が綺麗ですよ!』
新手のオヤジ狩りかな、と思ったんですが。ネット検索で見た、星空ツアーのスタッフの女性でした。
レーザーポインターを使って星座の説明する自主練習中だから、良かったら一緒に山を上がって空を見ないかと。星空ツアーやないか(笑)
素晴らしい…。
家族全員の否決を物ともせず、無理矢理同行して来たほろ酔いで変なテンションの親父は、
『あんたごたっ人(ひと)に会えるちな思わんやったですよ』『そん懐中電気は特注たいね?』
と、初レーザーに興奮しながら、救助された人レベルの出会い感謝系とレーザーまじ卍系をループ。
単純にうるさくてですね、目に照射してもらえ親父と思いながら、秋の夜空の白鳥座に思いを馳せたわけです。