光速で落選する男

ことごとく、懸賞に縁が無い男でして。

野菜ジュース買った時に、『LINEでプレゼントその場で当たる!』みたいな文言があって。

 

へえ、それは楽s…『残念!』

その場過ぎる、抽選があまりに速過ぎる。

光か!

本当…とことん当たらない…。

 

息子も晴れて小学校に入学。

いつぞや書いた息子の熱狂的ファンの女子とは残念ながらクラス離れたようです。

例によって神戸の小学校は合理的。土足(省スペース省時間)、体育がある日は1日体操服(省時間)、夏休みラスト28〜30は午前授業(夏休みボケ脱却)、そして息子の学校は駄目押しNOチャイム(時計見ながらワレで動け)

 

マジか。ノーチャイムて…。勇気ある…。

10分休憩ならまだしも昼休みとかね。

チャイムは楽しい時間に終わりを告げるプラスα、揉め事の強制終了でもありますからね。

ドッヂボールで派閥割れ起こして雰囲気が俄かにギスギスしだしたあたり、自分達で時計見て教室に帰れるかな。

 

見る時計がある内はいいんですよね。

僕が小さい頃は勿論、誰も携帯持ってない。

例えば時計が無くて時間確認出来ない公園とかで遊んでると、目印が2つしか無い。

 

5時に防災無線から流れるチャイム、あと単純に外の明るさ。このチャイムが鍵を握ってまして、ここで割り切って帰らないと、大変。

 

日本の最果てとは言わないけど、相当西の方に位置する五島では『暗くなったら帰ろう!inサマー』をすると、間違いなく親に怒られる。

西の日没で、暗くなるのが遅いんですね。

5時過ぎたら、遊びに夢中になりそうな中を、自分の勘と体感で時間探るしかない。

山田の時間予想はグダグダでした。

良くて6時、ダメで7時、いよいよダメな8時。

何回か8時やらかして親に怒られました。

 

そら…怒るわなあ…(納得)