大草原の小さなデータ
息子の帽子がふと気になる。
何て書いてるんだろう。
『NO FOUND DATA』
データが見つからない。データが?見つからない?
データが…空っぽ…。頭の真ん中に一文。
…コレ、馬鹿って言いたいんじゃ無いか…苦笑
嫁に伝えてみたら、『まあ、英語可愛いから!』
まあ。うん。そうかもしらん…。
京都ですれ違った外国人観光客も『ど変態』ってTシャツに書いてたし、異国の字面にシンプルに乗っかる勢いとノリは必要かもしらん。
もう一つ帽子が有るな。これは…
『VAST』
ヴァスト?ヴァスト…?英検未級の俺にどうしろと言うのか。意味を教えて下さいGoogle先生。
1〈空間が〉非常に広い,広大な
うちの息子は、帽子2つを贅沢に使って
『広大ゆえにデータが見つからない』と、声高らかに世間にアピールしているらしい。
最近は見つからない話題がもう一つ。
息子と学校の図書について話す最中、自分が通ってきた色んな学校の図書室を思い浮かべながら、ふと
『中学校の図書室って…どんなんやった…?』
どうしても、どうしても、思い出せない。中学校だけが、どうしても図書室が頭に出てこないんです。
本当に不思議で。
友人に確認したけど、やっぱり同様にウロ覚え。
図書委員はあった気がする、いや有ったぞと。
しかし異口同音に、最後が思い出せない。
『途中で無くなった説』もありましたけどね。
イオンモールのテナント契約かよ、と(笑)
LINEで何となく着地した内容はというと、
図書室はあったかもしれないが一般的な貸し出しのオープン利用は無かったんじゃないか、鬱屈した離島の教育機関には図書室ロックアウトがピッタリお似合いだぜ、一昨日きやがれライブハウス武道館へようこそ。(後半は嘘がmori mori)
図書室…有ったのか…?無かったのか…?
息子、ちょっと帽子貸せ🧢