キューバ

時代はすっかり変わって。

駄菓子屋も『わざわざ連れて行く』場所に変化。

駄菓子屋なんてものは、もはや近所に『ちょこちょこ』は存在しない。五島ですら町内に一つは有ったのに。街には無くなったけど、今の子供だって駄菓子屋好き。とは言え、路面店は近くに無いので専らショッピングモール内の駄菓子屋へ。

 

いくつかリピートするお菓子がある中、その一つが硬貨サイズの容器に入った、当たり付きのラムネ菓子みたいなやつ。娘がふと、聞いてくる。

 

『お父さん、これナニ〜??』

 

遠目にわかる。これはシールやな。駄菓子にありがちな謎キャラクターに違いn…

 

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ゲバラやないかい…。

嘘やん、駄菓子やろ。何で、こんな…。

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この人だ〜れ?…からのゲバラ…。それっぽい、エジソンとか、モーツァルトではいけないのか。

ゲバラを駄菓子に持ち込むには、なんだかんだ色が強すぎるんじゃ…裏は何か書いてるんかな。

 

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  • 情報量が多すぎる
  • 情報がいちいち真正面
  • 史実にしても…(最下部)

 

全てにおいて、4歳の女児には追いつけない。

普段、口半開きでスポンジボブ見てる娘ですよ。

革命より、ゲリラより、不祥事発覚による『今日のおやつ抜き』大本営発表の方が3兆倍センセーショナルに違いない。

 

うちの子達は最初に知る、尊敬する歴史上の偉人は誰ですかね。偉人に関する本は実家にちょくちょく有って。誰が子供ながらに好きやったかな…。

パッと浮かぶのは坂本龍馬かな?

 

ネタ多めなうちの娘は保育園で滝廉太郎の『花』を歌ったらしく、時々『たきれんたろうさん!』と突拍子無くさん付けでぶっ込んで来ますよ。

滝廉太郎ゲバラに触れる4歳の日常も、なかなかレアなものかもしれない。春のうららに。