本厄の大反省会(後期)
この半年もの間、
何をしていたかというと。歯科治療すら、その半年間飛ばしちゃうぐらい…何か忙しかったです。会社に中途入職がババっと来たのが1番。
『え?職場辞めるの?次決まってないの?え?ウチに来る?違う?』と新沼謙治ばりに声を掛けていたら、結構な人数に。
ハローワークもなかなかに難しいし、声掛ける余地のある人たちが居ることは幸いです。人が増えたらその分やっぱり忙しい。商売繁盛。
そして今は…第8波にしてついに来ましたね。
濃厚接触者として、絶賛自宅待機中です(笑)
『どうせやらかすなら金曜日、月の真ん中❗️』
という、せめてもの願望は以前から確かに言うてましたし、綺麗にその通りになりました。まさにスタートは金曜日、まさに月の真ん中に発生。
ただね。
…師走はヤメろと(笑)
最初は子供が陽性になりまして。
『しゃあねえな。月曜日まで休みか。週末挟めて良かったなあ』とか言いながらも、ある問題に直面。寝る、座る(ソファ)時間が延びる事で何やら腰が…※ヘルニアの手前みたいな軟弱腰の持ち主
今思えばあの時間がまだ平和だったな。寝る、座るがヘタに出来ない分、時間潰せるちょっとした家事を探したり、でもやっぱり腰が怪しくて、夜中にウォーキングして少しでも腰を整えようかな…
とか思ってたら嫁が陽性。
もう話がひっくり返るわけですよ。休み強制延長&瞬間、家事の仕切り役に任命。飛行機が機長失うようなもんで。山田なんてのは、副機長でも機関士でも無いですからね。口半開きで寝ながら、キットカット配り出した時に起きる疲れたおじさん。
(byスカイマーク)
ヤバい。家事はヤバい…。心の底から尊敬。
あれから5日…家事に追われて腰が痛くなる暇も無かった…。舐めてたワケじゃないけど、本当時間が無い。
あんなん仕事終わってから1時間でメシ3品とか…
殴りますよね(混乱)
あと腰が痛くなら無い代わりに捨てた物もあって。
洗い物と手洗い、ハイター祭りで指先カッサカサ。
アトリックスが遅ればせながら山田を助けに来ましたが、潤ったのは手の甲ですね。指先は間に合わなかった感が隠せない。
頑張れ、アトリックス‼️
実はこうなる前段階から、子供達にある事を言われてて。母親のたまの不在時にね。
『お父さんは(インスタント)ラーメンしか作れない。かわいそう』というお気持ちを表明頂きまして。
もしもの時は親権渡しまくりなお気持ち表明ですけども。結局その辺も追い込まれつつ、金も節約しつつ、腰を守る為に台所に立つ時間を伸ばしつつ、一石何鳥か知りませんが、料理はずっとしてます。
最後はあれ何年前だ。
気まぐれでかなり久しぶりに家族に振る舞った豚汁が、何かの事故としか思えない不味さを放って。
完全に心が折れた、台所という船から降りた瞬間でしたが。ここまでは我ながらかなり頑張れている。
色々な事を学び、上手くいく事、そうじゃ無い事も
ありましたが。とりあえず…
- もやしは思ってるより足が早い(倒れた人達の食欲が上がらず、野菜炒めのタイミング失い、買ったおつとめ品が2品おくやみに…)
- 即席中華はそのままだと子供には辛め(既製品をそのまま使いにくくなった)
- シャンタン凄い
- ダシダ凄い
- 玉ねぎの辛み抜きの記事は簡単に盛りすぎ
この辺の印象が深めな、自宅療養残りあと1日です
本厄の大反省会(前期)
年齢が分かってしまう話ですが、本厄です。
不惑の40代ですから、腹を括ろうと。厄祓い無し、課金無しのノーガードで行くから、来るなら来いよと(笑)
遡ること半年前。実は北海道で年を越したんですが。ツアーの中で有名なパワースポットにお参りだけして。ここのお詣り一発勝負だと。(事実上、厄祓い課金と言えばそうかもしれない笑)
大雪の北海道。社務所を覆う分厚い雪。来たぜパワー。息子よ感じるか、この龍脈さながらのパw…
息子が社務所スタッフが脱ぎ置いたスリッパを雪に埋めるという馬鹿がみなぎるイベントを起こした時点で、終わったなと。
厄が早割で予約をし、大手を振り、土産を片手にスキップ踏んで喜び勇んで来るに違いないと覚悟を決めたわけです。
皆さんは、特に同級生の面々は如何お過ごしでしょうか?山田は仕事なぞ逆に順調な感じ。なかなかいい風が吹いてるじゃないかと。体調も悪くない。
このまま静かに本厄イヤーを幕にしたい。
当初、本当に買う気の無かった車の買い替えもやってしまって。『何か流れ的に買った方が良さそうな気が…』『本厄やし、大きな買い物も…』と、ノーガード宣言が嘘のような初恋ばりのインスピレーション決断。
買い物では、今年はハズレを引いた?選んだ?山田は定期的に『匂ってみる体験無し、当てずっぽうで衣類消臭剤を買う』という、ふざけた買い物をしていて。嫁さんにお前何考えてんだと言われます。
今年のは、まあ…何というか…ニーズと結果が…
ぴんからが悪いとは言ってない。ドライブ中に、乃木坂やと思って再生押して、ぴんから兄弟流れ出したら、ハンドル取られるじゃないですか(取られない)
また、その『思ってたのと違う』ファブリックミストを詰め替え込みでゴリゴリに買ってしまって…
ファーフ○のファインミストが枕元に無いと夜もおちおち眠れない、出社も出来そうに無いという方が居ましたら、秒でお譲りしますので一報下さい。
感謝申し上げます
アウトレイジな事件が続く神戸市です。
いずれも不思議なのが、警察がずーっと張ってる現場なんですけどね。それでも起きるんだな、と。
17時過ぎに張り込み役の交代を平日しょっちゅう見かける場所でした。
朝から夕方までなのか、昼に一度交代してるかは分からないんですが、シボレーのデカい車でひたすら滞留するわけですよ。複数人で張る中でも楽しい時間は限られてるはずやし。車の中はどんな世界なんだろなと、よく思う。
昔話・自慢話・説教の地獄の会話三点セットを密室の車内で提供してくる相方(全部が全部ダメではなくて、相手を会話に惹きつける力が無いのなら、軽々しく扱わない方がいい高難易度なジャンル)、『要は』が口癖の相方、昼飯クチャラー、自分語りをふんだんに盛り込む割に内容が絶望的に面白くない相方、何故か相撲とマングローブだけ異様に詳しい相方…そんな相方と過ごす色々偏った半日〜全日ミッションもあるんじゃないかと思うと、ご苦労様…と。もういい加減、24時間の監視いいんじゃねえの?いつまでやってんの?と勝手な市民感覚で噂してたら、一気にコレですから、やはり分からない業界の事情は外から見ても全く分からない。
勝手な感覚で言うと、何とも苦々しい場面に遭遇。
アレは一体どんなシチュエーションだったのか。
女の子が2人、10歳行くか行かないぐらい?
道端に捨てられたと思しき大量のタバコの吸い殻を箸とビニール袋で拾い集めてて。まあまあの衝撃。マジかと。
昔から居ましたけどね。運転中に見た事もある。
令和の今も、まだヤルか、それ…と。
とは言え、山田も長らく喫煙してましたからね。
いい加減な人間なので、若い当時は歩きタバコにポイ捨てに結構してました。ヴァッサー❗️と溜まった灰皿を道に捨てた事は無いけども、捨てた1本1本を集めたら、結局それは相当な量になるはずで。
今回大量に捨てた人間と何ら変わらない。他人事のようには言えないなと今更ながら改めて反省。
女の子ジロジロ見るなんて事は普段勿論しませんが、その場面はガン見もガン見。
『何か声掛けてあげたい…』は流石に我慢しつつ、声掛けるとしたら…何が正解なんでしょうね。
とどの詰まりは、理不尽な暴力に向き合う警察官にも、理不尽な環境美化に向き合う小学生にも、『ありがとうございます』でしか無いのだけど。
LIAR GIRL
いつか録画したBOØWYの特番がHDDに残ってて。数ヶ月遅れで視聴したわけです。長いこと聞いてないし、ちょっと軽く義務で再生。が。
『…めっちゃカッコイイ』
と、見たら見たで思い直すBOØWYですけども。
BOØWYはそれこそ毎晩寝ながら聴いてましたね。
兄貴のテープを我が物に。寒い部屋、重たい布団、シャリシャリした音の安いイヤホンを思い出す。
カセットテープ。今の若い子をして『可愛い』と言うてるらしいですけどね。
昭和を舐めるなよと。
暗闇の中、指の感覚だけで巻き戻しボタンを探し当て、頭の中で秒数数えて丁度いい所まで持って来る昭和スキルとか、120分テープを再録した時のウンコみたいな音質聞いてから言えと。
BOØWYは嫌なのが、その曲が全盛期に近いほど聴いてたら感傷的になる。活動期間短いですから、曲から解散までの時間がチラつく。
音源聞いてると、『ああ。解散まであと○年か』『伝説の4時間ライブは神戸と横浜でやったんやな。ポーアイにBOØWY居たんやな。でも半年後には解散するんやな』とか苦笑
最後のアルバムとか、終わる感(バンドが終わるんだなと想像出来る)満載ですからね。
1曲目は大好きだけど、後半につれしんどい。
そんなんやから、いまだに解散宣言した渋谷公会堂の映像は通しで見れない(笑)
ツアーが始まる前だかにフライデー砲が出たそう。『BOØWY解散の噂』。
バンド側も否定せずノーコメント貫くわ、シングルカット曲は『季節が君だけを変える』とか色々丸出しのタイトルだわで。
『春が来た』とかのタイトルならさほど騒ぎにならなかったんでしょうけどね。(タイトルのダサさは問題になる)
解散を特に発表してないけど、日本中のファンが空気読んで、チケットがプレミア化したと。
そんな現象なかなか無いんじゃないですかね?SMAPがあのタイミングでライブ組んでたら、あるいは…というぐらい?
ライブは明らかに他と違う雰囲気出しながら進んでいって、ついにアンコールまで来たぞと。
ファンの人で『これ今日は発表無く終われるんじゃないか』と安堵しかけた人も居たと思うんです。
アンコールで出てきた氷室が、
『今日は…みんなに一つ言わないといけないことが有って…』の時点で悲鳴。
『6年間…』の単語だけで阿鼻叫喚。
世の中で過去使われた『6年間』の言語中、最も人が断末魔を上げた瞬間かもしれない。
氷室京介がまさか『6年間…貯めに貯めてきた500円貯金がゴールしたぜ。メリークリスマス』とか言いだす世界線も見たいけど、言わないですね。
そのライブ翌日に新聞広告を打つんですね。
解散報告の。〆に『最後のGIGS(イベント)は来年必ずプレゼントします』とあって。
その事実はバンド誰も知らず、広告を見て知ったらしい(笑)いや、そんな事ある??笑
昭和ながら、昭和を舐めてた
インパクト系
先日、うちの上司が初めて甲子園球場に野球観戦に行ったそうで。甲子園球場は、芝がとても美しい所です。
兵庫県はインパクトのある建造物が多い県…かもしれない。甲子園、姫路城、明石海峡大橋…。明石海峡大橋も厳密には神戸市と淡路市を結んでますが、もっと神戸市内の中心で言うと…何がある…
ポートタワーでしょうか。無茶苦茶な高さは無いけど綺麗。お上品。(特別に青く照らされた日)
あとは…うどん屋さん…(好きにググれ下さい)
甲子園もスタンドに足を踏み入れる度にいちいち『お〜…これは甲子園』となるし、姫路城は、姫路市中心部に天守閣以上の高さの建物は建てられないので、広い道に出れば割に見られる。『お〜これは、お城(城下町民は頭に“お”を付けがち説)
竹田城跡はちょっと遠くて見れてないですけども、
近くの公園でローラースケートに乗る親父は見ましたね。この令和4年に、ローラースケート(ブレードでは無い)に乗る親父ですよ。
これだから下町はやめられない。
昭和末期に命を落とした地縛霊を見てしまったのかと思いましたけどね。あれは人間でした。
インパクト建造物は言うまでもなくファンを沢山抱えてるわけですけど、好きな角度、好きな距離って有ると思うんですよ。
ポートタワーは一つちょっと惜しい事が。
元町に一人暮らし期間が長かったので、何かポートタワーに愛着有ったりするんですが、元町商店街のアーケードとアーケードの切れ目から見えるポートタワーが何気に好きだったんです。
この景色を10年間さんざん見て、違うエリアに住む間に、👆のポートタワーすぐ右手に…右手に…
何だこのビルは。
この突如起きてしまった目隠しが当時も地味に話題になりまして、新聞記事にもなりました。
『あ、同じように好きな人多かったのか』と嬉しかったり。県外の業者てのがまた…遠慮の無い…。知らなかっただか、意識に無かっただかコメント書いてましたけども。
見れなくなったのかと。寂しかった思い出。
尤もこれ系の話は昔から、富士山が見えなくなっただ、東京タワーが見えなくなっただ、立派な桜が…とか散々あちこちで繰り返してきたんでしょうけども。お互い様と言うか何と言うか…
お前は永遠やで。ローラースケート⛸
キン肉マン
あるタイミング、Uber Eatsほど、『余計なアピールしやがって』となりがちな物は無くて。
週末の夜、ふしだらに食欲をアレする。
アレしますよ、Uberは。
堪らずラーメン頼んじゃった日もあるんですがね。アプリを開くだけで、もうそこは我慢弱い大人の動機づけと言い訳の百貨店ですよ。
「こんな時間に❗️こんな時間に油そばを運んでくれる人が居るなら、そりゃ頼むしか無いじゃないか」となるわけですよ。例えばね。例えば。
先日は、動機づけの役割になりました。
嫁が子供の件で、すこぶる。
すこぶるに、機嫌が宜しくない。
夫婦喧嘩とかはしてないけれども、子供へ向けて、『どうしてチミは分かってくれないんだ』系の。
世界がプーチンに寄せる思い系の。
山田も『まあまあまあまあまあまあ…』と口を挟むぐらいしか無いわけですが。なんだかんだ子供達は就寝。
山田は週末恒例の半身浴して、涼んで、23時にもなろうかって深夜ですよ。ドラマを観ている家内を横目に『あんたもまあ…お疲れ様やな』と心の中で。Uber Eatsを『この時間、何を頼めるんだい』という興味本位で開いて見つつ…
『(吉野家かあ…TVの影響で最近吉野家に行きたいとか嫁が提案してたな…)』と心の声が。
労いの言葉を掛ける事はさて置き、いきなり…
『え⁉️こんな時間に吉野家が食べたいって‼️⁉️』
とドラマ視聴中の嫁に放り投げたら「ビクッ‼️」なってましたけどね。さすがの反応の良さで
『な…並盛をな』と。
行ったろうかいなと。吉野家に。歩いて。23時に。半身浴を終えた人間が。涼みがてら牛丼を歩いて買いに行く渾沌ときたらね。身体にいい事したいんだか、悪くしたいんだか…。
(UberEats許してくれ。歩いて10分なんだ)
そのとき別に食欲はそうでも無いんですけどね。
子育て案件でスプラッシュした嫁と、いそいそ牛丼でも食おうじゃないかと。まあまあ早歩きで、閉店時間ギリもギリで持ち帰りましたけどね(笑)
23時の
牛丼の
破壊力たるや(旨過ぎ)
気温がね
暑い…。暖かいじゃなく、暑い。
半身浴から上がったあとも熱がなかなか引かず。
今やっと程よい感じに…。
暑がりなんですよ。大の。
あの日、暑かったなあ…、と思い出深いエピソードが2つ。1つは、よく考えたら冬やな…。
高校の修学旅行、フェリー移動。五島発じゃなくて門司〜大阪南港。母校の旅行は今は知らないが、当時はスキー研修が恒例でした。二等客室にまあまあのスシ詰めで寝るわけです。
不必要なほどの暖房の効きと人口密度、修学旅行ハイが合わさって、もうとにかくアホほど暑いんです。
アホほど。
集団行動中なので甲板に行く事も許されず、暑さにウメきながら汗はダラダラ。トイレ行ったら水浴びしてるやつも1人2人じゃない。振り返って今思えばね、アホな話なんですよ。ドライヤーとか無い中で、頭とか体を水で濡らしたらどうなるか…水ガブガブ飲んだらどうなるか。
ただでさえ暑い船室が湿度爆上がりでサウナみたいになる、汗が止まらなくなる苦笑
でまた、団体旅行向けか知りませんけど、夕食のカレーがまっずいわ、少ないわで…カレーの一撃あたり換算で、人生で一番福神漬け食べてますね、たぶん。福神漬とご飯だけはおかわり出来るって言う成長期殺しプラン。かくかくしかじか、朝に南港着いた時は、お陰様で空気が殺伐としてた思い出。
もう一つは、とある病棟夜勤。山田が在職中、新しい病棟が出来て。電気代が高かったのかな?
忘れもしない、真夏ですよ。ある夜、省エネのために詰所の冷房を遮断するぞと、それはそれはイカれたお触れが病院から出て。
日程見たら山田の夜勤。いやいや待ってくれと。
何故かと言うと、勤務してたのが精神科病院。
その詰所って言うのが、外部に面して無いんです。
つまり冷房止まると、外の空気を取り入れられない、完全に詰みなんですね。
その夜勤は覚悟決めて、着替えをいつもより多く、あとは最悪白衣を脱げるように肌着っぽくないシャツを着て。いざ夜勤が始まるわけですが…暑いどころの騒ぎじゃない(笑)
もうそら山田も相勤者も白衣脱いでTシャツになりましたよ。ユニフォーム脱ぐとか、接遇上良く無いですけど。昔ながらの白衣らただでさえ通気性最悪で暑いというのは、医療あるあるかもしれない。
あの夜だけは脱いだ…。汗臭かっただろな…。
朝、師長にブーブー文句言ったら、冷房遮断はたったその日で終了。そんな実験やめてくれ。
予想を超えた暑い、寒いっていう状況は、記憶に刻まれます。プライベートで門司〜南港も1回ぐらい乗らなあかんな…嫌な記憶を払拭しないと…