ある滋賀男子の贖罪

大阪の東に、石切神社というスポットがありまして。でんぼ(おでき)の神様とか、病の平伏だとか、そのあたりで有名。それはそれは有難い所謂パワースポット。

前に参った後に、うちの娘の体調が良くなったり何だあったので、石切さんのお陰も無くは無いんじゃないか、お礼参りに行こうぜと。まあ…こういうのはソウル、気持ちの問題ですからね。

 

石切さんは本殿前にそなえ置かれた2つの百度石があって、いつ行っても沢山の人が100本の紙の束を持ち、石と石の間を歩いては、その束のコヨリを1本折り…。

その日もエライ人数がグルグル。何かの為、誰かの為に願いながら長い時間歩くわけです。

優しい世界。

 

ひと段落した時に子供が、絵馬を見たいと言うもんだから仕方なく同伴。他人さんの絵馬を見るのは良くないと思い乍らも、つい…。つい見てしまう。

 

7割ぐらいはやっぱり病気に関連する事、残りは学業

 

そのような中、群を抜いてパワーを発揮していたのが…

 

『今後一切、滋賀県出身の男性を私に関わらせないで下さい』

 

まさかの自治体レベル(笑)

 

何と無~く、縁切り系のそれやとは思うんですが、滋賀名物の他府県煽り文句『水止めるぞ』が発動しかねない事態。滋賀の男性も一緒くたにされて、可哀想に…苦

 

石切の神様も困惑不可避。TMレボリューションにバッタリ会って道を聞かれても『私、滋賀の男アレなんで』と断るのだろうか。生足魅惑のマーメイド…。

 

石切さんの参道に売ってる漬物安くて美味しいですから、そのお姉様だか奥様だかも是非買って頂いて。甘い大根の漬物細かく切って、マヨネーズであえて、コッペパンに挟んだら、あら不思議!これまた滋賀名物の『サラダパン』。

 

滋賀最高。あなたにもっと関わりたい。