微睡
この時期、昼間の運転がやたら眠い。
(春と同じジャンル)
日差しは程よくポカポカ。眠い。
眠気覚ましにラジオ付け…ると程よい子守唄に。眠気覚ましに音楽付けても…眠い。
肩をウネウネさせたり、バシバシ膝叩いたり、奇声あげてみたり。
色々思いつくまま試してはみるけども。
なんだかんだ窓開けるのが早いですかね。
しかしまあ風で目が乾いたりトラックの排気ガスが鬱陶しくて、程なくして閉めることになって…。
数分後には膝シバキと奇声が織り成す、他人様には見せられないひとときがやってくる。
昔ある友人が、どこで聞いたんだか。
一番最強に効く眠気覚ましは(冬バージョン)陰嚢を風に晒すんだと言いだしまして。
一度お前の頭を風に晒してこいと思いましたよ。でもエラいもんで、忘れないんですよね笑
それだけインパクトあったんでしょうね。
運転中の眠気に悩むたびに思い出すのが、陰嚢の案件と、義妹(OL)が言っていた『眠すぎてボールペンで自分の目突いたろか思う』という、破れかぶれにも程がある話…(笑)
陰嚢をお披露目するわけにもいかず、ボールペンで目を突く勇気も無く、昼間あんなに眠いのにね、帰ってきてゴロゴロしてたら…
あの眠気どこ行ったんやと。
訪問の部署に居た時は、更にこれ深刻な問題でしてね。運転にも会話にも支障が出るので、トイレと眠気には気を遣いました。
眠気の場合は10分でも寝たらだいぶ違うもので。ただ起きた瞬間は、高い確率でココは一体どこですかというプチパニックが起こる。
眠気を引きずってしんどいよりは、寝起きに混乱してドキドキしながらでも眠気を飛ばす方が…マシな気がするなあ。
もしもし
一体、何年ぶりに入ったんだろう。
公衆電話BOX
外部との電話が比較的多い職業でして。
慣れてくると、通話時間長めの得意先も少しずつ分かってくるんですね。
出先で、そんな通話長めの所から着信。
外で10分15分喋るのも何やな…と。肌寒さと騒がしさを何とかしたいなと思って、ふと見つけた電話BOXへ。
勿論それは明確なマナー違反。
公衆電話使わずスマホですから。公衆使う人が来ないかと目を配りながら。
結果、まあ来るはずもなく…苦笑
何だろう、懐かしかった。あと本当に静かで暖かい。なかなかいいですよ。
いい時代で時間止まってますよね。
壁に綺麗に貼られたシールに『平成11年から大阪の市外局番が06に変わります』みたいな書いてましたからね。
いつから貼ってんだと。
19年前…高1?すごいな…。
当時はこのシール見ながら、誰かがポケベルがんがん送信してたんでしょうね。
山田は前にも書きましたが、一応親にねだってみたものの、『神社の鈴を持って歩け』という無茶苦茶な断られ方をされましたよ。
流行という流行を真っ向から斬りつけるような家だったので、頼んだ俺が馬鹿だったと悟り、忘れた頃にまた繰り返して思い出す。
イメージでは用済み感がありがちな電話BOXも、災害時は存在感増したりとか、あとは昔住んでた所の近くに国際電話出来るタイプの公衆電話があって、留学生と思われる数人が列を成してたり。
何かいいなあ…と横目に見てましたね。
ちなみに五島には。
チャンココの公衆電話という島民あげての黒歴史、事故みたいなBADセンスの塊があるので、軽く鼻で笑いたい人はどうぞ検索を。
推しメニューは何番人気
店主が一番作りたいメニューが一番人気…
では無いかもしれない。それが見え隠れする瞬間に、どうしたらいいのか。
行列のできる蕎麦屋がありまして。
そこは普通の蕎麦でなく、カレー蕎麦がダントツ一番人気。普通の蕎麦頼む人居るのかな…?
こないだ朝早くにウォーキングで通りかかったんですがね。大事な仕込みの時間。
ゴリゴリのカレー臭でした(笑)
あと最近その店、外観リフォームしたんです。
こんな色に。
カレーと心中したなと。カレーを抱いたのか、抱かれたのかは知らないが、外壁ごと心中したのか、親父と。
蕎麦屋と同じエリアのケーキ屋でも同様の現象が起きてる。ケーキではない商品が主戦。
元町のきんつば屋の記事を思いだす。
そこは文字通りきんつばが看板商品。でも洋風の焼き菓子も有名なんですね。
きんつば買い求める人も減るばかり、売上高で店を支えるのはすっかり焼き菓子の方らしい。
きんつば美味しいから実家に送ろうか思う時もあったんですが、賞味期限短いんですね。
五島なんかに送ってたら、のんびりフワフワ生きてるウチのおふくろが、一刻一秒を争ってきんつばを頬張り散らかす事になる。
そんなきんつばですが、老舗は誇りを持ってこれからも作るために、まず焼き菓子で売り上げを繋いでる要素もあるそう。なるほどね。
話は変わりますが、こないだ行きつけの鉄板焼き屋で気まぐれで広島焼を注文したら、まあ不味くてですね苦笑
生地厚いわ、キャベツ少なすぎるわ、麺無いわ。てか全体こんな薄いわけ無いやろ、と。
アレは広島県民ガチギレすると思う。
おどりゃ、クソ森!ばりに(はだしのゲン)
お好み焼き(大阪風)とか他のメニューは美味しいのにな。いや、話の流れで。あの大将の推しメニューが広島焼だったら…困るな…
必要なのか無駄なのか
久しぶりに間違い電話をしてしまいまして。
仕事の事で役所の生活保護担当に電話を、と思いきや、謎の石鹸専門店にダイヤルする失態。
前職の仕事中、カルテに書かれた家族の電話番号そのものが違ってて、聞いたこともない肉屋に2回連続掛けて怒られた事ありますがね、石鹸専門店とはまた…。
忙しい仕事の合間を縫ってその石鹸についてリサーチしたんですが、自然派の固形石鹸で1つ1,200円。1,000円超えるのか…。
牛乳石鹸の牛が逃げ出す価格設定。
石鹸、嫌いじゃ無いんですけど、管理が悪いのかな?途中どうにもこうにも、ネバネバ感。
こないだ洗顔フォームが切れて、たまたまストックしてた洗顔石鹸を開封したんだけども。
最後の方はもう、茹でる前の白玉団子みたいになってましたからね。
どんな層の人が買うんだろうと。
そんな事は分からないのが世の常。
思いもよらないニーズがあったりします。
今日、スーパーの片隅で慎ましく家族でお茶してたんですが、嫁はんは得意のあんドーナツですよ。どんだけ好きやねんと。でもそこにニーズがある。
ふと横のテーブルでは爺さんがスマホをいじっている。トレイ返却する時に、たまたま見えた画面ですけども。
爺さんタスクマネージャー(スマホの無駄な通信量を管理する)のアプリ起動させてましたからね!笑
凄い。それを理解してるのが凄い。うちの親父なら、野球部のマネージャーが電子ジャーしか理解出来ないと思う。
もうすぐ寿命のタスクを…謝れ、全員謝れって
廣ノ翼
サラリーマンたる者。仕事が立て込んでても、飲みには行きたいじゃないですか。
昨日は男2人で焼き鳥へ。
噂通りに美味しい。美味しいんだけど…
店員の姉ちゃん、いちいち前に来すぎ(笑)
座って2秒で『お飲み物お決まりですか?』
と聞かれた日にはね。嫌な予感しかない。
座って、まだカバン肩に掛かってる状態ですよ?(笑)職務質問競技会かよ、と。
案の定。
『空いてるお皿お下げしても宜しいですか』『お飲み物どうされますか』のオンパレード。回転上げたいのは分かるけど…カウンターしかない焼き鳥屋でそれは…ねえ。
こいつほんま…と思ってたら、横に座ってたオッチャンが店員にピシッと、『頼みたい時に言うから』と一刀両断してました。
かっこいい親父に鶏皮を6人前ぐらいおごってやろうかと思いましたが、一歩間違えると殴られそうなので辞めました。
早よ帰らす気やな、と言う空気を察すると、色々醒めてしまうのは事実。
事務的な声かけをガンガン挟むより、合間合間に『山田さん素敵!鶏皮投げつけたい!このチキン野郎』とか、突如に放り込んでくれたらね、空いてないお皿を下げても許す自信がありますが。
元々あまり接客で近寄られるのが好きじゃないのもありますね。特に電器屋とか。
店員にロックオンされたかどうか15m離れてても感知する自信がある(笑)
近すぎる接客の類でいうと、いちいち中途半端なジョーク挟んでくるハーバーランドのシュラスコ屋の黒人達と、頼んで無い話を信じられない距離感で喋り続けるカフェBARの親父とか。
そのへんは許せる?というか、いい意味で警戒せずに肩の力が抜けるというか。
やっぱり客が楽しいか楽しく無いか、が大事ですよね。
まあしかし、こじんまりして、美味くて、程よい距離感で放っといてくれる焼き鳥屋は無いものか…
大移動は続く
帰省終了。
神戸周辺に例えると…交通をさらに不便にした三木に泊まる感じ?
イベントの渋さが伝わるだろうか。
今年は巡りの良し悪しがクッキリ。旅行中も色々。
島を離れる前の晩。
息子の興味ある一つが星、星座。
五島はど田舎なので、星が綺麗。
帰省した日の晩に遅くまで友人と飲み会。
その帰り道、星を見ながらふと、そういや息子に星空を見せてやろうと。
翌日は星空指数とやらが100。ほう。
…さて当日。まあまあガス苦笑
昨夜のが綺麗やった気が…。
天文台は完全予約制、受付17時まで。(気づいたの17時6分)星空ツアーとやらも開催してるらしいが、その日は無し。
あー、またこの巡り…とは思ったけど、猶予も無いし、とりあえず息子連れて夜の外出。
山(芝生の山、300mある笑)に行きますと、多少ガスはあるけど十分観れるもんでした。どれが天の川かハッキリ分かる程度に。
その時、真っ暗な駐車場に向けて照射されるライトと、女性の声。
『上に行きませんか?上の方が綺麗ですよ!』
新手のオヤジ狩りかな、と思ったんですが。ネット検索で見た、星空ツアーのスタッフの女性でした。
レーザーポインターを使って星座の説明する自主練習中だから、良かったら一緒に山を上がって空を見ないかと。星空ツアーやないか(笑)
素晴らしい…。
家族全員の否決を物ともせず、無理矢理同行して来たほろ酔いで変なテンションの親父は、
『あんたごたっ人(ひと)に会えるちな思わんやったですよ』『そん懐中電気は特注たいね?』
と、初レーザーに興奮しながら、救助された人レベルの出会い感謝系とレーザーまじ卍系をループ。
単純にうるさくてですね、目に照射してもらえ親父と思いながら、秋の夜空の白鳥座に思いを馳せたわけです。
大移動
長らくのご無沙汰でして、中には心配した方も銀河系全体で1人か2頭ぐらいは居ると思うんですが、僕は…元気ですよ!
ありがとうございます。
引っ越しの準備やらで、しんどくて。
作文なんかしてられっかよ!という事情。
僕はいつも布団に入って、スマホで適当な文章を作るんですが、もうここ何日かは布団に入ってから作文する余力が無い(笑)
この文章作る前日が引っ越しでしたが、まあようやく…まだ体しんどいですけどね。
思い返せば前回の引っ越しもそうやったなあと感じるんですが、引っ越し準備してると、大体終盤に段ボールが苦しくなる。
業者から50箱も貰ったのに…。
子供のおもちゃとか、嵩張って散らばりやすくて、そんな物を新居の鍵貰ってから引っ越しまでの数日で少しずつ運んだんです。
あれは忘れもしない、台風24号の通過日ですよ。引っ越し本番までたった2日、ここで運べる物を運びたい。
嫁のリクエストで運ばされた物、土鍋(裸の)と燃えるゴミですよ。
台風が来るかどうかの瀬戸際で、小脇に土鍋抱えて、でかいゴミ袋片手に持ってね。
作りたいんか捨てたいんか、どっちやねんと。
夜道なら十中八九、職務質問ですよ。
頼むからマンションのエレベーターで人に会いたく無いぞと(笑)
そして上手いこと会いませんでしたよ。
その後、自家製梅酒と大量のタッパー持ってる時は残念ながら他住民に遭遇。
最後こそマンション引き渡しの場面でしんみりもしましたが、バタバタと終始…ね。
さあ、寝よう。
嫁は掃除の鬼、収納の鬼と化してるが…
その独壇場には誰も触れてはいけない