絵を描いて
これ、いちいち誰が考えてんねん…
の代表格の一つが、僕の中では絵描き歌なんです。昔から。
覚えられない、再現できない、なんか音楽をサボってる気がする。昔から。
ドラえもんも、おばけのQ太郎も記憶曖昧。
うちの嫁さんは絵が得意な方でして。何もなしに娘が好きなキティちゃんをスラスラと描ける。しかも上手に。
最近、サンリオの番組してるんですかね。
娘の為に録画して見てると、有るんですよ。
キティの絵描き歌が(笑)あー来たぞ、と。
ここで嫁はあるポイントに注目。
キティちゃんはリボンから描くのがコツなんや。
と、甲子園のライトスタンドの解説オヤジみたいな事を言いだしまして。
ほうほうなるほど、見たろやないかと。
なんや、◯描いて、耳とこが…うんちゃらかんちゃら…ふんふんふんの…
リボン飛んで来て貼りついた‼︎
飛び道具扱い。てか、もうすでに絵描き歌ちゃうやないか(笑)飛んどる。
リボン難しいから飛ばしやがったなと。
ちなみに楽しいその番組、もう一つ見どころがありまして。よくある、歌つきのジャンケンコーナー。大概、手垢のついた…。
いや、手垢はついて無かった。
歌のクセが強すぎて、ジャンケンの出所が全然分からない笑
この歳になって思うのは、幼児向け番組作る人たちにも、センスや技術は不可欠と言う事実。
いかにもエリート集団のEテレは比較するまでも無いので置いといて。
しまじろうとか見やすいですよね。独身時おばちゃんらが『しまじろうはええ子や!お手本やで!』と昔話すのを聞いて鼻で笑ってましたがね。
今じゃ『しまじろう見習えよな、お前も…』とリスペクト状態。
お利口さんウェイトが、りんご1個分にすら満たないんやないか?息子よ…。