上の平民の雄叫び
何日か前ヤフーニュースにも上がってましたけど、田舎の小学校が閉校するみたいで。やっぱりそこにはヤフーに上がるだけの理由がある。
統廃合で平成2年に出来た平成小学校が、やっぱり統廃合で平成31年に閉校。
平成に始まって平成に終わるみたいなストーリー性で取り上げてる風でしたけど、地元にとっては『統廃合の統廃合て…』
という所にしか目が行かない。容赦ないなあ。
平成小学校立ち上げ時の内訳に実は親父の母校も含まれてるんですが、平成小学校の最終的な総生徒数、10名らしい。10名か…。
恐ろしく広い学区なのに…。
島の人間にしか分からない話ですが、その子達、住所によってはヘタしたら『上の平から玉之浦まで通うんや…』と。
これ、まあまあの道程ですからね。都会みたいに広い道でもないし、クネクネ道もあるし。
(神戸に置き換えたら、JR三ノ宮〜JR西宮でした。遠っ!苦笑)統廃合の影響ハンパない。
上の平民の憤怒が計り知れない。
どうやったら…人口増えるんでしょうねえ。
昨今話題になった暴言の明石市長は、予算のかなりの割合を子育てやら、母子家庭を守るプランやら障害者やらに当ててたんですね。
中でも一番ビビったのが、待機児童500人の為に受け皿2,000人分整備とか。色々突き抜けて勢い余りある。ヤケクソなのか優しさなのか、もはや分からない(笑)
もうそら7年連続人口増。そら人が集まる。
そら神戸の人口減りまくる。
新聞広告も打ってましたからね、『明石に来ませんか?こんな恩恵ありますよ!』みたいな。
そんなこんなで必然的に神戸市民の耳にも入って来るんですよ、明石の手厚さ、勢いが。
行政が全てでは無いんだろうけど、五島も…なんかこう、いい意味でイカれたリーダーが強烈に引っ張ってくれたらなあと。
五島の子供が増えますように…です