お久しぶりね

今年は子供と行く夏祭りが我が家過去最多ペース。自分が行ってない祭もある。

ありがとう嫁。

 

今日は息子の小学校の夏祭り。小学校て。チラホラ出店あってこじんまりと終わりちゃうん…て予想の遥か上を行くフィーバーぶり。

コーナー豊富すぎ、人多すぎ、暑すぎ。

小学校がメインなだけで、近隣の中高やら何やらも多彩に運営。完全に地域の祭。

 

中でも1番グっと来たのは、警察署による、似顔絵コーナー。

手軽に、手配犯の気持ちを味わえる。

絶対に許すから、抗議しないから、似顔絵書いて更に手錠掛ける所を記念撮影して欲しい。

さすがグッとくるコーナー、行列もなかなか。諦めてしまった。

 

ただでさえ広く無いグランドに人混み。更に盆踊り。マジかと。そもそも動くスペースが無い。ローカル盆踊りのアンセム小柳ルミ子『お久しぶりね』を聞けて最高でしたが。

 

別れた男と再会する唄をバックに何を思って踊ればいいんだ、と自問するのは野暮です。

ちなみに盆踊りの前座は、小学生のショートコントコーナー。挑戦的にも程がある笑

『ショートコント!“色鉛筆”』って、相当渋いセンスのお題はかろうじて聞こえたんですが、内容が全然入ってこない。

色鉛筆で果たしてどうやって落とすんだと気にはなるが、暑さですぐ気が散る(苦笑)

 

舞台の上でショートコントからの、迷い子による自己紹介からの、盆踊りですからね。

色々な物が渋滞している。

 

ただ他の祭りと全く違う面が一つ。今日の祭はそう。何しろ『息子の小学校』。

PTAの役割がチラつく…。

 

いつかは、実行委員を担当する事になる。

嫁からも『息子の保護者(先攻)か、娘の保護者(後攻)か、祭の委員どっちかやってよ!』と迫られる。

 

そんなんもう…後攻しか無い笑

 

だから祭に参加しながらでもPTAの配置が気になるんです。何なら自分にやれそうなんだと。

 

確かなのは『たこ焼きだけはマジでアレ』『息子がショートコント担当を希望したら家族会議に掛ける』という山の如く動かない真実