マナー教室

警察。

社用車の駐車許可申請を行うのが、交通課

この交通課の窓口が、一番嫌いで、そして一周回って逆に好きかもしれない魔境。

 

一般人が出入りする官公庁の窓口で、トップグループやないですかね、何処かに心を置いてきたとしか思えない(笑)

 

接遇のハードルが極めて低いので、たまに丁寧な人に当たったらビックリしますからね。

本当に、どこでどういう社会人経験を踏んだら、その接遇になるんやと言いたくなる逸材の宝庫。

 

駐車許可申請出しに行くのは、ちょっとした『おみくじ』気分。単に接遇だけ見れば、ペッパー君を置くか、オンライン申請の方が死ぬほどマシです。

しかしこの2020年代に於いても尚、どん底レベルの接遇を見せてくれる場所でもあるから、貴重は貴重。ただムカついて終わるか、くじと思うか…。

 

久しぶりにスーパースターに巡り合いました。

 

視点を変えて、我々は教わる立場です。

 

チェックポイント①窓口に誰か来やがっても目を合わせるな

目を合わせたら負けなんですよ。泣く子も黙る交通課は、どこの馬の骨とも分からない業者どもに合わせる目は持ち合わせて居ない。チキン丸出しの『すみませ〜ん…』が出るまで放っときゃいいんです。

 

チェックポイント②業者ごとき、黙って手を出しとけ

『どうぞ』『今日はどうされました?』が聞きたいなら田舎の役所にでも行って、家帰ってママのおっぱいでも飲んでな、と。男は無言、お前らは飼い犬だ、感染予防のシートの間から静かに手を出しときゃあ書類は向こうから渡してきやがりますよ。

黙って差し出した手に、空気読めずにKISSとかハイタッチを試みてくる馬鹿野郎が居たら…

 

チェックポイント③死んでも喋るな

もはや市民に掛ける言葉も二酸化炭素もねえよと。

受け取り可能な日付なんざ、渡す紙切れか、てめえのボロいカレンダーでも見とけって話です。

 

チェックポイント④スタンプ式の日付印は叩きつけるように押せ

わざわざ掛けてやる言葉は無いが、日付印は机にメリこむように押し込めと。貴重な手を止めた業者を殴れない代わり、日付印を書類に力一杯に叩き込んでやれば、業者は散り散りに逃げ帰ります。

 

チェックポイント⑤毛根で威圧しろ

もはや市民に見せる髪は無いんです。見せる必要も無い。業者風情が、そんなに俺の髪が見たいなら、来世で見に来いよ馬鹿野郎と。

 

 

…いや、清々しい。あのおっさんが1番ハキハキ、ヘコヘコする場面は一体何だろう、家族はどんなだろう、若い頃はどんなだろうと思ったら、1%は好きになりますよね。残り99%?軽蔑じゃ、くそハゲ。