酒粕
この冬は、驚くほど、驚くほどに仕事が忙しい。顧客の事で警察に事情聴取受けたり、他の職員が別件で地検に呼ばれたり、まーた別件で大阪の貧困ビジネスの輩どもと対決してみたり。ノーマルからアブノーマルまで、濃密な冬を送っています。
山田がやっている仕事は、1人で切り盛りする事業所が多い職種になると思うんですが。先日も聞かれたんですよ。『家に帰って寝れますか』と。
職場でも基本眠いです☆
とは言えませんからね。『睡眠と食欲が溢れて仕方ないです』と遠慮がちに申し上げました。
関西の冬と言えば…
九州から出て来て面食らったメニューの一つ、粕汁
に欠かせないアレ。酒粕ですよ。たぶん?他の地域よりもスーパーに酒粕が並ぶ気がします。
秋=新酒=今年の酒粕が…と。
最初は完全に無理だったんですよ。食べた事ないしね。『こんな酒臭い汁が有っていいのか』『病院の文化祭とは言え、仕事中にこんなもん食っていいのか(今思っても働いた病院の粕汁は濃かった気がする)』と。
慣れは恐ろしい。今では食卓に出て来ると、まあまたテンションが上がる一品に。
いつも甘酒を買う酒蔵が有って。しかし下戸なのでね、常に甘酒しか買わなかったのが。たまたま買った、そこの酒粕で作る粕汁がかなり美味いぞと我が家で評判に。そして酒粕の話題で言うとその酒蔵、イカれたイベントをここ数年、恒例にされとる。
『酒粕詰め放題』
これは…たぶん、九州の首都こと福岡市で開催しても4〜5人も集まらない気すらするんですけどね。
『明太子詰め放題』なら自衛隊出て来るほど混雑すると思うが。
さすが関西。さすが冬の酒粕。
受付開始15分後でも整理番号40番。
ひっそり佇む酒蔵にしっかり集客。
1,000円でビニール袋にどれぐらい詰められるんだろう。
どれぐらい…
どれぐらい…
(袋を破きながら詰め散らかしたのは我が妻のみ)
3kg‼️
粕汁1年分はあるな…