眉毛

兵庫のとある商店街は、商店街なのに高低差が激しい箇所がありまして。急な坂を登ったり降りたり。やっぱり坂の街なんだなあと。

 

そんな急坂をノンブレーキで曲がり降るバカ野郎な小学生も居る。命知らずもいい所。

見てる人は見てる、ハラハラもしながら。

 

また見える時は見えてしまうのが、人の顔で。

この間、野暮用でドラッグストアに。

あるお姉さんに視線がロックオン。

お姉さんが、お描きになられた眉毛が…

 

たまに居るじゃないですか(苦笑)

何故その角度になったのか、何故そこまで存在を示す必要があるのか。眉毛なんか描いてる人ゴマンと居ますからね、余程じゃないと目立たないはずやのに、たまに居るんですよ。  

 

お姉さん薄めの顔で(スッピンに近い?ナチュラルメイク?)髪をアップにしてて、更に色白、オデコが綺麗で広めなんですよ。

即、眉毛にスポットライト浴びる状態。

キャンパス準備オーライ、そこに描かれた眉毛はもはや…

 

天橋立

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僕は眉毛いじらない原生林なんで、綺麗であろうとする努力は足下に及ばないです。

が、ノーマルを越えて走り続けるYOUの眉毛。

そんなに角度にエッジを利かせていいのか、アムラーがキレたみたいな眉毛が今果たして流行っているのだろうか…。

 

描いてる本人は、毎日の事で何とも思わないんでしょうけど。周りの人が何か一言、いや…。

彼氏が『自分、眉毛…天橋立みたいやで』

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とか

『眉毛の勢いが、龍馬伝のタイトルみたいやな。逆に懐かしいな』

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とか、こぼしたら別れてしまうかもしれない。

 

いつも自然に眉毛を描いてる部下のカワサキさんにも、天橋立流の眉毛を是非習得して欲しいと願う、秋の夜更です。