ヒット商品
とある読書家の女性芸能人が好きな作家を問われて言うには、そのときの人気作を読むそう。色々沢山読んできたけど、人気作家の人気作はなかなか嘘をつかず、売れる物には売れるだけの理由、チカラがあって、売れてる物はやっぱり素直に面白いと感じる作品が多いのだと。
そう、ヒット商品に素直に向き合えるのか否か…
山田は…全く素直じゃない(笑)
ヒットすればするほど、それがヒットを超えて鉄板になろうとしても尚、手を出せない。
『iPhoneて!行列て!』→遅咲きでiPhoneに機種変更以降、全く浮気なし。
『音楽のダウンロードとか!(笑)CD最高!』
→レンタルCDで1時間以上悩む事もなくなり、もはや年間1枚も買わなくなった…。
サブスクリプション(ウチはAmazonプライム)は比較的早く素直に手を出したかもしれない。
電動自転車。
乗ったことありますか?山田は5歳〜30歳まで愛用。中高は自転車通学。社会に出ても約10年は自転車通勤でした。
俺はこの先も自転車で生きていけるんじゃないか、寝ている間に足と自転車を溶接されても、それはそれで行けるんじゃないか…とまでは思わなかったけども、それはまさに生活の足そのもの。
車で動き始めて以降、お株を奪われた自転車。
そして、衰退した普通自転車から華麗に主役の座を奪ったのが、電動自転車。(主はあくまで妻)
軽い買い物とか『歩かんと自転車乗って行ったらいいやん!』と言われても遠慮してきた日々。
どこかで、電動を認めたくない気がして。俺はチャリを心から愛していたんだ。
あんな重たい、手抜くだけのアイテム…。
最近会社で電動自転車を購入。タイミングが良かった一つは、夏が来たこと。2つ目は会社と役所の位置関係。
長い坂の上(会社)と下(役所)。正直…夏の坂登りは嫌なわけです。きつい。
ある日、役所行くのに『電動、1回借りてみるわ…』と涼しく発表。坂道を電動自転車で登って本当にいいのか、そのパフォーマンスを知ってもいいのか、大したことないと言わせてほしい。
浮気させないで欲しいと思いつつ。
俺はチャリを心から愛していたんだ。
親父に頼んで初めて補助輪を外した、あの日の夕方以来、俺はずっt…モノっ凄い楽に登るやん‼︎‼︎パナ最高‼︎